既刊号一覧All Issues

『マス・コミュニケーション研究』80号(2012年1月)

特集 学会60周年記念シンポジウム論文

特集に寄せて
Introduction
小川 浩一, 島崎 哲彦
OGAWA Koichi, SHIMAZAKI Akihiko
ビキニからフクシマまで
FROM BIKINI TO FUKUSHIMA
大江 健三郎
OE Kenzaburo
FROM BIKINI TO FUKUSHIMA
OE Kenzaburo, YANAGISHITA Kunioki
The Current State of Journalism and Journalists and the Future Outlook : The Case of Western Europe
JARREN Otfried, ZWICKY Pascal
The New Way of KnowingROSENSTIEL T.
News Media and News Sources in JapanOI Shinji
Rethinking the Crisis of res publica in South KoreaKANG Myungkoo

論文

新国際情報秩序とアラブ・メディア: 1970~80年代における情報自立化の試行とその行方
New International Information and Communication Order (NIICO) and the Arab Media : Attempts to Achieve Information Independence and Their Consequences throughout the 1970s and 1980s
千葉 悠志
CHIBA Yushi
明治30-40年代における書籍を巡る協同行為と地域組織 : 図書閲覧所から巡回文庫へ
Cooperative Action regarding Books and Local Associations between 1897 and 1912 : From the Reading Room to the Traveling Library
新藤 雄介
SHINDO Yusuke
テレビ・ドキュメンタリーのなかの東京 : 1950・60年代の番組を中心に
Tokyo in Television Documentaries : Programs in the 1950s to 1960s
松山 秀明
MATSUYAMA Hideaki
1920年代前半における『京城日報』製作映画に関する研究: 『愛の極み』を中心に
Film production by Keijo nippo in the early 1920s : a study of the film Ai no kiwami
金 廷珉
KIM Jungmin
「街の声」のメディア史 : ラジオ『街頭録音』と「街頭の世論」をめぐって
A Media History of the "Man on the Street" : The Radio Program Street Interviews and Public Opinion on the Street
堀口 剛
HORIGUCHI Tsuyoshi
社説と報道によるフレーミング分析 : 2001年歴史教科書問題に関する朝日と読売を事例に
Framing of News through Editorials and Articles : An Analysis of the Asahi and Yomiuri Shimbun regarding the 2001 History Textbook Controversy
竹川 俊一
TAKEKAWA Shunichi
ファッション誌と痩身志向 : モデルに対する憧憬と親近感及び読書傾向の視座からの実証的検討
Exposure to Fashion Magazines and the Drive for Thinness : Adoration or Sense of Closeness?
佐々木 孝侍
SASAKI Takahito
代理人を介した表現規制とその変容
Speech Regulation by Proxy and its Transformation
成原 慧
NARIHARA Satoshi

2010年度春季研究発表会 シンポジウム

1 メディア政治とジャーナリズム : 政権交代前・後大石 裕
2 メディア文化研究の課題と展望小泉 恭子

2011年度春季研究発表会 ワークショップ報告

1 メディアとしてのミュージアム : メディア文化研究への視座毛利 嘉孝
2 地域社会の再生活動に寄与する地域メデイアの役割 : 地域テレビ局の報道活動の現状調査から碓井 広義
3 冤罪をなくすため報道はどう変わるべきか : 布川・足利両事件を事例に森 類臣
4 東アジアにおける越境的なリージョナル空間の構築 : 日韓中テレビ制作者フォーラムの実践から玄 武岩
5 20世紀前半の東アジアにおける英語新聞ネットワーク土屋 礼子
6 アントレプレナーシップの方向を目指すジャーナリスト教育の課題林 恭一

研究会の記録(2011年6月~2011年12月)

原発とメディア西村 秀樹

『マス・コミュニケーション研究』79号(2011年7月)

特集 多文化社会とメディア

特集に寄せて
Introduction
阿部 るり
ABE Ruri
多文化社会のメディア : 文化シティズンシップの実践に向けて
Multicultural Society, Media Communication and Cultural Citizenship
岩渕 功一
IWABUCHI Koichi
コリアン・ネットワークから見るディアスポラ・メディア研究の地平
The Horizons of Diasporic Media from the Viewpoint of the Korean Network
玄 武岩
HYUN Mooam
多文化社会アメリカとメディア : 人種・ジェンダーの表象を中心として
Multicultural U.S. Society and the Media : A Review of Research on Race and Gender
藤田 結子
FUJITA Yuiko
在外ブラジル人ディアスポラとメディア : テレビとそのオーディエンスのトランスナショナルな戦略を中心に
The Brazilian Diaspora and the Media : With a Focus on the Transnational Strategies of Television and its Audiences
イシ アンジェロ
ISHI Angelo
多文化社会状況とコミュニティラジオ : 多言語放送局FMわぃわぃ(神戸市長田区)の経験と課題
Cultural Diversity and Multilingual Community Radio in Japan : A case study of the experiences of FMYY
山中 速人
YAMANAKA Hayato

論文

1932年ロサンゼルス・オリンピックのメディア表象
Media Representations of the 1932 Los Angeles Olympics in Japan
浜田 幸絵
HAMADA Sachie
「公報」,あるPR(パブリック・リレーションズ)の類型 : 1960年代,韓国における政府コミュニケーションをめぐって
Koho as a Form of Public Relations : Focusing on Government Communications in South Korea in the 1960s
河 昊珍
HA Kyungjin
科学雑誌は核エネルギーを如何に語ったか : 1950年代の『科学朝日』『自然』『科学』の分析を手がかりに
Analysis of Articles on Nuclear Energy in Three Japanese Science Magazines from the 1950s
山本 昭宏
YAMAMOTO Akihiro

2010年度秋季研究発表会 ワークショップ報告

1 オタク研究とマス・メディア茨木 正治
2 休止
3 有名性と文化人 : 現代メディアにおける人称性の消え難さ難波 功士
4 地域コミュニティにおける対人コミュニケーション活性化のためのメディア利用の可能性大坪 寛子
5 選挙報道とジャーナリズム小黒 純
6 メディア研究における<theory building>とはなにか佐幸 信介
7 身体表象/身体イメージの変容とメディア選択の多様化西山 哲郎
8 地方紙から見たジャーナリズム教育五十嵐 浩司
9 大衆文化のメディア史 : 「メディアと観光」を事例として井川 充雄
10  多文化社会におけるマス・メディアの役割丹羽 美之
11  集中排除原則の緩和と情報の多様性 : アメリカにおける放送所有規制をめぐる議論林 香里
12  キャラクターとの「コミュニケーション」は可能か? : 恋愛ゲーム『ラブプラス』の利用と満足を例に小川 博司

研究会の記録(2010年12月~2011年5月)

デジタル化でテレビはどう変わるのか長井 展光
キャンパスメディアとしてのエリアワンセグを考える黒田 勇
新潟水俣病報道 : 善意と社会正義の舞台裏から烏谷 昌幸
「ニコニコ動画」は政治ニュースをどう変えたか奥村 信幸

『マス・コミュニケーション研究』78号(2011年1月)

特集 メディア文化研究の課題と展望

特集に寄せて
Introduction
加藤 晴明
KATO Haruaki
メディアはなぜあるのか
Why Media Exist?
長谷 正人
HASE Masato
なぜ「メディア文化研究」なのか
Why We Value 'Media Cultural Studies'?
難波 功士
NAMBA Koji
メディアとしての…… : 暗黙知,枠組み,コンテクスト・マーカー
Why We Say "…as Media"? : Tacit Konwing, Frame, and Context Markers
長谷川 一
HASEGAWA Hajime
ポピュラー音楽から考えるメディア文化研究 : フォーク酒場のフィールドワークを糸口に
A thought on the study of mediated culture through popular music : From the fieldwork in folksong pubs
小泉 恭子
KOIZUMI Kyoko
「メディア文化」にとって「現実」とはなにか
What is "the reality" for media culture?
成田 康昭
NARITA Yasuaki
マス・メディア生産現場の文化 : テレビカメラと送り手に関するメディア論的研究をめぐって
Media Studies on Broadcaster Expression as Culture : Focusing on Film Camera and News Production Process
林田 真心子
HAYASHIDA Mamiko

論文

人物評論の時代: 一九三〇年代日本のジャーナリズムにおける固有名消費
Jinbutsu Hyoron and the Consumption of Celebrity in 1930's Japanese Journalism
大澤 聡
OSAWA Satoshi
『女学世界』にみる読者共同体の成立過程とその変容 : 大正期における「ロマンティック」な共同体の生成と衰退を中心に
The Process of Creation and Change of the Readers' Community in the Magazine "Jyogaku Sekai" : About the Birth and Decline of a "Romantic" Community in Taisho era
嵯峨 景子
SAGA Keiko
インターネット掲示板においてテレビ番組はどのように語られるのか
Types of comments about a specific television program in an online community site
山本 明
YAMAMOTO Akashi
「文学としての葉書」: 日露戦争期の『ハガキ文學』を事例にしたメディア論の試み
A postcard as literature : A historical approach to a postcard as a medium
金 暻和
KIM Kyoung-hwa Yonnie
「真正の輿論」とは何か : 1930年代初期の中国の場合
What is "real public opinion"? : A case of China in early 1930s
齋藤 俊博
SAITO Toshihiro
『日露戦争実記』における視覚の構成 : 誌面構成・従軍写真班・活動写真
The Photographic Construction of Vision in the Records of the Russo-Japanese War : Page Layout, Photography Correspondents, and Moving Pictures
大久保 遼
OKUBO Ryo
テレビをめぐる時間構造とその変容: アナログ/デジタル技術と生番組のかたちの関係史を軸に
Time Structure of Television and it's Transformation : History of Relationship between Analogue/Digital Technology and Form of Live Programs
古川 柳子
FURUKAWA Ryuko

2010年度春季研究発表会 ワークショップ報告

1 放送ジャーナリズムから論じる日本版FCC : 憲法の要請に立ち返って金山 勉
2 メディア・アカウンタビリティと公表行為の自由に関する理論的検討野原 仁
3 インターネット時代のジャーナリスト教育の課題と可能性橋場 義之
4 語られた歴史とメディア : 聞き取り,取材,インタビュー再考野上 元
5 市民社会メディア研究の歴史と課題 : 世界の中の日本池田 佳代
6 放送とローカリズム : 地域貢献の可能性と課題境 真理子
7 デジタル時代の放送法制 : 「日本版FCC」議論をめぐって山田 健太
8 ジャーナリズムの倫理と"フリーランス"の役割林 香里
9 激変する米国メディア界とジャーナリズム教育の変化林 恭一
10 地域社会とメディア史研究福間 良明
11 災害と住民ジャーナリズム : 兵庫県佐用町水害の事例から黒田 勇

研研究会の記録(2010年4月~11月)

オーストラリアのジャーナリズム : 経済的側面からの変容鈴木 雄雅
メディア空間とデザイン是永 論
ジャーナリズム研究とジャーナリスト/ジャーナリズムの間(2) : 社会運動としての"ジャーナリズム・リテラシー"教育烏谷 昌幸
メディアスポーツを考える黒田 勇
ポスト(?)複製芸術論を考える : ベンヤミンの/からの時差門部 昌志
ドイツのメディア倫理をめぐる最近の議論状況林 香里

『マス・コミュニケーション研究』77号(2010年7月)

特集 世論と世論調査

特集に寄せて
Preface
大石 裕
OISHI Yutaka
世論観の変遷 : 民主主義理論との関連で
The History of Public Opinion
谷藤 悦史
TANIFUJI Etsushi
もう一つの世論調査史 : アメリカの「広報外交」と世論調査
Another history of public opinion surveys : "Public diplomacy" of U.S. and public opinion surveys
井川 充雄
IKAWA Mitsuo
新聞の世論調査手法の変遷
Transition of procedure of public opinion polls by newspaper organizations
峰久 和哲
MINEHISA Kazunori
世論調査の手法に関する現状と問題点
Recent condition and issues about the methods of public opinion polls
荒牧 央
ARAMAKI Hiroshi
世論調査と「使用」のコンテクスト : アメリカから日本の世論調査を考える
Context of public opinion polls and its 'usage' : Idea of Japanese public opinion polls from the U.S. view point
金平 茂紀
KANEHIRA Sigenori
「ネット世論」という曖昧 : <世論>,<小公共圏>,<間メディア性>
Vagueness of 'Public Opinion on the Net'
遠藤 薫
ENDO Kaoru

論文

戦後音楽運動における教養主義の変容
A study about birth of new common culture : through the history of Music association in Japan
長崎 励朗
NAGASAKI Reo
コミュニケーションへの権利と市民社会メディア: 政策の新しい方向性
Communication Rights and Civil Society Media-new directions in media and communications policy
ハード ガブリエレ, 浜田 忠久
HADL Gabriele, HAMADA Tadahisa
ジャーナリストの証言拒絶権法制化に関する一考察 : 米国を素材として
A Study on legislation of Journalists' Privilege to refuse to testify : Regarding the US Federal Shield Bills
大塚 一美
OTSUKA Kazumi
中国におけるアイドル・ファン: 李宇春ファン「玉米(ユーミー)」を手がかりに
Idols/Fans in China : Taking Li Yuchun's Fans "Yumi" as an Example
金 明華
JIN Minghua
日本の対外政策決定過程におけるメディアの役割 : 2007年慰安婦問題を事例として
Media's Role in Japan's Foreign Policy Process : A Case Study of the Comfort Women Issue in 2007
三谷 文栄
MITANI Fumie
メディアが内閣支持に与える影響力とその時間的変化: 新聞社説の内容分析を媒介にして
The time-varying effect of the media coverage on the cabinet approval rate
細貝 亮
HOSOGAI Ryo
メディア・テクストのネットワークにおける成員カテゴリー化の実践
Membership Categorization in Coordinating Network in Media Texts
酒井 信一郎
SAKAI Shinichiro
読者が認識したブロガータイプにもとづく,2007年参議院選挙時のブログ読者行動の分析
An analysis of blog readers' behavior according to reader-perceived bloggers' types during the 2007 Upper-House election campaign in Japan
小笠原 盛浩
OGASAHARA Morihiro

2009年度春季研究発表会 ワークショップ報告

1 マンガ・アニメにおけるナショナリズム表象を考える : 政治体制のリアリティとヴァーチャル・リアリティ茨木 正治
2 「2009年メディア法」可決後の韓国メディア菅谷 実
3 BPO/放送倫理・番組向上機構と放送の自律木村 幹夫
4 オーディエンス研究再考 : 戦理論と実証の相互検証伊藤 守
5 交錯する大衆文化 : 戦後の日韓におけるメディア文化フローの歴史的視点清原 聖子
6 政権選択選挙と新聞・テレビ藤田 真文
7 ネット上での課金・寄付を模索するアメリカの新聞社 : 民主主義を機能させる情報のコストをいかに確保するか千田 利史
8 NHKの記者教育から見えてくるジャーナリズム教育の方向性大井 眞二
9 電子化された「記憶」を辿る : 携帯電話を元にした質的調査法の探求南田 勝也

研究会の記録(2009年11月~2009年3月)

権力と向き合う地域メディア黒田 勇
選挙コミュニケーションの法と倫理 : 8月衆議院選挙で顕在化した諸問題本橋 春紀
セットから見るテレビ番組 : 『テレビ美術』研究の可能性丹羽 美之
新しい時代の放送・通信と政府奥村 信幸
ジャーナリズム研究とジャーナリスト/ジャーナリズムの間(1) : 新しいジャーナリズムの構築に向けて大石 裕
テレビ・コマーシャルの考古学 : 昭和30年代を問い直す難波 功士

『マス・コミュニケーション研究』76号(2010年1月)

特集 「昭和」の記憶とメディア

「昭和」の記憶とメディア:特集企画の趣旨
A Memory of Showa Period and Media:Summary of Special Edition
福間 良明
FUKUMA Yoshiaki
昭和30 年代はどう語られたか:"30 年代ブーム"についての覚書
A Note on "The Boom of Third Decade of the Showa Era"
市川 孝一
ICHIKAWA Koichi
昭和の風景への/からの視線:メディアの語りのなかの昭和30 年代
Mainstream Impression of / from the Showa Era:Third Decade of the Showa Era in Media Discourse
浅岡 隆裕
ASAOKA Takahiro
ジャーナリズムと映像表現:昭和/消去の類型
Journalism and Visual Images:Types of Eliminations in Japan, 1926-1989
別府 三奈子
BEPPU Minako
「若い女性」雑誌にみる戦時と戦後:『新女苑』を中心として
'The Transformation of Readers' Images in the Young Ladies Magazine "SHINJOEN" from wartime to postwar,1937-1959'
石田 あゆう
ISHIDA Ayuu
「新聞少年」という昭和の記憶:新聞が全盛期だったころ
Memory of News Delivery Boy at the Showa Era
今西 光男
IMANISHI Mitsuo
「戦後」意識と「昭和」の歴史化:「戦争体験」の歴史性と普遍性
A Historicization of Showa Era Accompanied a Public Sense about the End of Post War age:Verification of the discourse of "War Experience"
野上 元
NOGAMI Gen

論文

なぜミュージアムでメディア研究か?:ロジャー・シルバーストーンのミュージアム論とその射程
Why Study the Media through Museums?:Roger Silverstone's Works on the Museum and their Possibility
光岡 寿郎
MITSUOKA Toshiro
ラジオ自作のメディア史:戦前/戦後期日本におけるメディアと 技術をめぐる経験の変容
A Media History of Radio Crafts:A Transformation of Experiences in Media and Technologies in Prewar / Postwar Japan
溝尻 真也
MIZOJIRI Shinya
「服飾雑誌」の歴史的成立:1950~60 年代の『装苑』の誌面構成と 読者の変容に焦点を当てて
The Emergence of Fashion Magazine (Hukushoku-Zasshi)
工藤 雅人
KUDO Masato
国内新聞社のウェブサイト展開と新聞社規模との関連性:ウェブコンテンツとウェブテクノロジーに関する量的比較
How Circulation Size Relates to the Web Management:Empirical Study of the Contents and Technologies of Newspapers' Websites in Japan
小寺 敦之, 竹村 朋子
KOTERA Atsushi, TAKEMURA Tomoko
A.グラムシの「ジャーナリズム」論をめぐって:『獄中ノート』の諸覚書から
A Study about Journalism from Antonio Gramsci's Prison Notebooks
巫 坤達
WU Kunta
世論調査の視座構造に関する歴史的考察:占領期における民主化政策とPO & SR の認識を軸として
A Historically Examine the Opinion Polling's Viewpoint Structure in Postwar Japan
鄭 佳月
CHUNG Kawol
「禁止」と「越境」:50-70 年代韓国釜山における日本の 「電波越境(spill-over)」現象の文化的意味
The Ban and Spill-over- The Cultural Meanings of Broadcast Spill-over from Japan in Pusan, Korea in the 1950-70s
金 成玟
KIM Sungmin
1870 年代の小新聞における「下等社会」と階層認識
"Inferior Class" and Class-Consciousness Appeared in 1870s' Popular Newspapers
石堂 彰彦
ISHIDO Akihiko

2009年度春季研究発表会 シンポジウム

「昭和」の記憶と世論/輿論黒田 勇
ジャーナリズム教育の今日的展開の可能性と課題田村 紀雄

2009年度春季研究発表会 ワークショップ報告

マンガ研究とマス・コミュニケーション研究 マンガ読者論の考察を手がかりに茨木 正治
取材源の秘匿と知る権利丸山 重威
ブラックアウトと嘲笑:テロ抑止をめざす,臨床メディア試論岩本 一善
戦争とジャーナリズム亘 英太郎
スポーツジャーナリズムとブログジャーナリズムの 交錯による新たなスポーツ“公共圏”の可能性を考える音 好宏
「戦争の記憶」の映像化とアーカイブ烏谷 昌幸
情報メディア法制の展開とジャーナリズムの課題:情報通信法」と「表現・メディア規制」を軸に岩崎 貞明
放送番組の利用とその限度:米フェアユース規定を参考に金山 勉
ジャーナリズムの社会的責任再考伊藤 高史

研究会の記録(2009年4月~2009年8月)

進化するワンセグ黒田 勇
映像アーカイブを用いたメディア研究の方法論と課題北田 暁大

『マス・コミュニケーション研究』75号(2009年7月)

特集 放送アーカイブをめぐるメディア研究の可能性

メディア/アーカイブ研究の展開へ向けて
For Media/Archives Studies
小林 直毅
KOBAYASHI Naoki
放送アーカイブと新しい公共圏論の可能性
Television Archives and Reconsideration of Public Sphere
水島 久光
MIZUSHIMA Hisamitsu
INAとアーカイブの思想 : 鏡の裏箔としてのアーカイブ
INA and the Philosophy of Archives : Archives as the Tain of the Mirror
西 兼志
NISHI Kenji
アーカイブが変えるテレビ研究の未来
Television Studies in the Age of the Archives
丹羽 美之
NIWA Yoshiyuki
個人映像コレクションの公的アーカイブ化の可能性
The Possibilities for the Public Archiving of Personal Video Collections
石田 佐恵子
ISHITA Saeko

論文

ローカル新聞と日露戦争 : 豊橋『新朝報』における読者参加を例に
The Role of the Local News Paper in the Community : in the Case of Toyohashi Local Paper during the Time of the Russo-Japanese War
小川 明子
OGAWA Akiko
活字から活映へ : 水野新幸と『映画教育(活映)』
The Educational Revolution from Katsuji (Print Media) to Katsuei (Visual Media) : Mizuno Shinko and "The Film Education (Katsuei)"
赤上 裕幸
AKAGAMI Hiroyuki
VOA施設移転をめぐる韓米交渉-1972~73年-
ROK-US Negotiation on the Relocation of VOA's Transmitters: 1972-73
小林 聡明
KOBAYASHI Somei
『週刊少年ジャンプ』という時代経験: 解釈枠組みとしてのマスター・ナラティブ
"Weekly Shonen Jump" as the Experience of the Times : A Master Narrative as the Frames of Interpretation
池上 賢
IKEGAMI Satoru
デジタルテレビの視聴・利用行動: 水戸市と周辺市町の調査から
Viewing and Using Behavior vis-a-vis Digital Terrestrial TV
佐野 博彦, 岩佐 淳一
SANO Hirohiko, IWASA Junichi
「電子書籍市場形成の実態と将来展望」に関するメディア史的考察
An Analysis of "the Realities and Future Perspective of e-Book Market Formation" from a Viewpoint of Media History
高木 利弘
TAKAGI Toshihiro

2008年度秋季研究発表会 ワークショップ報告

1 デジタル時代における新聞社の経営戦略石澤 靖治
2 G8でのオルタナティブメディア活動とグローバル・ネットワークの可能性玄 武岩
3 メディア接触行動・親近感指標によるマスメディアとインターネットの関係の分析稲葉 哲郎
4 報道の自由をめぐる公益性とオーディエンスの相克大塚 一美
5 ジャーナリズムはオーディエンスの変容にどう応えるか伊藤 高史
6 メディアとしての動画投稿サイト : その文化性と事業性松浦 さと子
7 放送アーカイブとオーディエンスの関係を考える : 誰が放送アーカイブを使うのか中村 美子
8 放送メディアの「公共性」 : 言論の多様性と公平性・中立性のジレンマ飯塚 浩一

研究会の記録(2008年12月~2009年4月)

4千万台突破,BSの未来上原 伸元
全国メディア接触・評価調査にみる新聞と読者の関係林 恭一
映像メディアにおける音分析へのアプローチ板倉 史明
通信教育のメディア史河崎 吉紀
インデペンデントメディアのアーカイブ構築毛利 嘉孝
大学における「映像制作」実践の意義と理論的位置づけ : 何のためにどう授業するのか?参加者とともに考える砂川 浩慶

『マス・コミュニケーション研究』74号(2009年1月)

特集 〈ラジオの個性〉を再考する─ラジオは過去のメディアなのか

〈ラジオの個性〉を再考する:ラジオは過去のメディアなのか
Reconsideration of Identity of the Radio:Is the Radio the Old and the Past Media?
加藤 晴明
KATO Haruhiro
ラジオは衰退していくメディアなのか:複数のラジオの時代の「参加型コミュニケーション」をめぐって
The Decline of Radio ?:Reflections on "Participatory Communication" in the Age of Multiple Radios
小川 博司
OGAWA Hiroshi
ラジオ・コミュニケーション再考:"声"(ラジオの話者)を中心に
Reconsideration of Radio Communication:Focus on Radio Speakers as "Voices"
北出 真紀恵
KITADE Makie
ラジオは人間の鼓動を伝える
The Unique Function of Radio in the Age of Internet Communication : Radio Changed its Hot Media Character
藤竹 暁
FUJITAKE Akira

論文

ダイオキシン問題とマス・メディア報道:「不確実性」下における社会問題の構築過程に関する一考察
The Media Coverage and Problems of Dioxin
山口 仁
YAMAGUCHI Hitoshi
今日の中国社会における<中産階層ドラマ>の受容:カルチュラル・スタディーズのオーディエンス研究を手がかりに
The Reception of" Middle Class TV Drama" in Present Day China:Resorting to the Audience Research Theory within Cultural Studies
周 倩
ZHOU Qian
活動写真の女優とは誰か:「上演」と「上映」のあいだ,あるいは映画女優前史
Between Presentation and Representation:"Katsudō-Actresses" in Early Japanese Cinema, or the Prehistory of Film Actresses
田村 千穂
編集の自由に関する一考察:NHK 番組改編訴訟最高裁判決を題材に
A Study on Editorial Freedom:Regarding the Supreme Court's Ruling on the Case of NHK Program Manipulation
韓 永學
HAN Younghak
NHK「ETV2001」番組改編裁判の争点:判決文の背後にある「自由」の分析から
What Really Matters on Judicial Decision Dealing with the Falsification of NHK Television Program" ETV 2001":An Analysis of Discrepancies in the Concept of Freedom.
倉橋 耕平
KURAHASHI Kohei

2008 年度春季研究発表会 シンポジウム

『発掘!あるある大事典Ⅱ』をめぐる諸問題とテレビの質的向上渡辺 武達
ラジオは過去のメディアなのか?:<ラジオの個性>を再考する加藤 晴明

2008 年度春季研究発表会 ワークショップ報告

1 韓国の政治過程におけるメディア影響力の構造変化:2007 年大統領選の投票行動の分析を中心に金 相美
2 裁判員制度とメディア責任制度:犯罪報道の法規制を考える中 正樹
3 ジャーナリズムにおける オーディエンス(読者・視聴者)の位置伊藤 高史
4 放送アーカイブの理論的構図を考える原 由美子
5 デジタル・コミュニケーション時代におけるメディア史教育水野 剛也
6 継続調査データのコウホート分析によるメディア利用・態度構造の要因分析渡辺 久哲

研究会の記録(2008 年6 月~ 2008 年11 月)

メディアによる情報提供とアカウンタビリティ赤木 孝次
自律するオーディエンスとオーディエンス研究渡辺 武達

『マス・コミュニケーション研究』73号(2008年7月)

論文

メディアが創る時間 : 新聞と放送の参照関係と時間意識に関するメディア史的考察
Time Presented Through Media : A Media History of Temporal Reality and Inter-Reference between Newspaper and Broadcasting
山口 誠
YAMAGUCHI Makoto
戦間期における軍縮輿論と新聞 : 『時事新報』の内容分析を中心に
Public Opinion for Disarmament and Newspaper between World War I and World War II : From Content Analysis of Jiji-Shinpo
中嶋 晋平
NAKAJIMA Shinpei
書棚と平台 : 近代日本における購書空間の形成
Bookshelves and Tables : The Formation of Bookstores in Modern Japan
柴野 京子
SHIBANO Kyoko
中国国民党の対米写真宣伝1937-1941 : 国際宣伝処の活動を中心に
KMT's International Propaganda to the U.S. by Photograph of 1937 to 1941
中田 崇
NAKADA Takashi
海賊版としてのナショナリズム : ナショナリズムとメディアをめぐる理論的視座の構築
Nationalism as Pirating: Reconstructing the Relationship between Nationalism and Media
新倉 貴仁
NIIKURA Takahito
テレビ広告に現れる外国イメージ : 日本とタイの比較から
Images of Foreign Countries in Television Commercials : A Comparison between Japanese and Thai Television Commercials
ポンサピタックサンテイ ピヤ
PONGSAPITAKSANTI Piya
インターネットのメディア信頼性形成モデルに関する実証分析
Quantitative Analysis on the Model for Media Credibility Formation on the Internet
小笠原 盛浩
OGASAHARA Morihiro

2007年度秋季研究発表会 ワークショップ報告

1 テレビ正義のあり方 : 日本と韓国の事例分析の比較黄 盛彬
2 通信・放送の総合的な法体系論議の検討 : 論点の再整理と反映させるべき視座の再検討北村 順生
3 アーカイブスの現状と課題を考える : 世界の映像アーカイブスの実情から辻 大介
4 総力戦と女性動員メディア再考坂田 謙司
5 世論調査と政治報道岩渕 美克
6 視聴者による番組評価の可能性 : 視聴率以外の番組評価をめぐって戸田 桂太
7 テレビ内容分析の新たな展開を求めて : "「戦争と原爆の記憶」分析プロジェクト"からの問題提起杉山 あかし
8 ファン・カルチュアの現在 : 男の子文化・女の子文化小林 義寛
9 いま「日本」はどう報じられているか : 靖国問題,北朝鮮ミサイル/核問題,慰安婦問題を事例として伊藤 守

研究会の記録(2007年12月~2008年5月)

韓国における放送委員会の役割と位相 : 「放送・通信の融合」,「放送と政治」などの問題を中心に黄 盛彬
中井正一 : メディア/コミュニケーション論の先駆者(第31期第2回研究会後藤 嘉宏
1950〜60年代のテレビCMにおける科学・技術の表象分析の試み : テレビCMアーカイブの研究利用の可能性を探る石田 佐恵子
パーソナルムービーの公共性 : 個人記録映像の上映会とアーカイブ化の実践より松浦 さと子
映像アーカイブ : 誰が何のために作るのか諸橋 泰樹

『マス・コミュニケーション研究』72号(2008年1月)

特集 「メディア法」はどこへゆくのか―メディア法研究者の認識

特集テーマをめぐって
メディア法とメディア法学への考え
An Approach to Mass Media Law and Media Law Studies
大石 泰彦
OISHI Yasuhiko
「メディア法」はどこへゆくのか : メディア法研究者の認識
Quo Vadis Media Law?
鈴木 秀美
SUZUKI Hidemi
「メディアの法」から「ジャーナリズムの法」へ : 近時の憲法学における理論動向に寄せて
From Media Law to Law of Journalism
駒村 圭吾
KOMAMURA Keigo

論文

戦時期における岩波文庫の受容 : 古典と教養の接合をめぐって
The Reception of Iwanami-Bunko during World War II : The Articulation of Cultures in a Classic Pocket Sized Series
堀口 剛
HORIGUCHI Tsuyoshi
「私」を語るテレビ視聴 : 海外ドラマ『Sex and the City』の生活史的実践
Reflection of the Self in TV Viewing : Incorporation of "Sex and the City" in the Audience's Life-history
河津 孝宏
KAWAZU Takahiro
「禁止」と「メディア」 : 1970年代韓国社会における「日本大衆文化禁止」と「新聞・放送」
Bans and Media : The Ban on Japanese Popular Culture and Roles of Media in Korea in the 1970th
金 成
KIM Sungmin
わが国初の地方自治体による民間放送局設立運動 : 姫路市放送局を中心として
The First Movement, in Japan, to Establish a Local Broadcasting Station by the Local Government, Himeji City Radio Station
三輪 仁
MIWA Hitoshi
新聞論評漫画の社会的機能に関する一考察 : 日清・日露戦争期における新聞漫画の内容分析から
A Consideration of the Social Function of the Editorial Cartoon : From Content Analysis of Editorial Cartoons during the Sino-Japanese War and Russo-Japanese War Periods
李 其珍
LEE Kijin

2007年度春季研究発表会 ワークショップ報告

1 メディア環境の変化と議題設定研究の今後稲葉 哲郎
2 「バックラッシュ」はどのように起きるか : マスメディアとWeb言説空間の呼応関係斉藤 正美
3 地域ジャーナリズムの使命と可能性 : 九州における憲法・平和キャンペーン報道を事例に小黒 純
4 「科学技術ジャーナリズム」の課題と展望谷川 建司
5 ジャーナリスト集団の歴史的検討 : 学校歴を中心に福間 良明
6 デジタル時代における放送と視聴者の変容藤田 真文
7 放送の自主規制と法規制はいかにあるべきか松田 士朗
8 デジタル化と盗用・捏造,表現・創造の相関を考える音 好宏

研究会の記録(2006年3月~2007年5月)

取材源秘匿・情報源明示・署名記事とジャーナリズム
日本における政治・メディア環境の変化とその相互作用岩渕 美克
メディアの現在大石 裕
南極における国際交流とマスメディアの役割小玉 美意子
デジタル時代のアナログ音文化 : 我々が喪失したかもしれぬ経験の諸相
日中メディア・ナショナリズムの衝突阿部 るり
臨床の哲学・実践のデザイン : コミュニケーションデザインの冒険2境 真理子
放送制度における公共放送の行方村澤 繁夫
沖縄密約問題とジャーナリズム上田 麻里
映像人類学とメディア研究のクロスロード石田 佐恵子
ジャーナリズム・マスコミ関係科目の教授法水野 剛也
メディア・娯楽・デモクラシー : 公共サービス放送のあり方を通して考える渡辺 武達
民主制の維持とメディア渡辺 武達
市民社会のなかの公共放送の位置 : 各国の実情と比較して柴田 鉄治
テレビ・ドキュメンタリーと戦争・戦後史の記憶吉岡 至
読売バークレー講座の12年小玉 美意子

『マス・コミュニケーション研究』71号(2007年7月)

2007年度春季研究発表会 シンポジウム

「水俣病事件報道を検証する」
Reconsideration of News Reports on Minamata Disease
原田 正純, 高峰 武, 村上 雅道, 小林 直毅, 大野 哲夫, 山本 武利, 大石 裕

第70号 「マス・コミュニケーション研究:回顧と展望」(承前)

メディアとグローバリゼーション
Media and Globalization
鈴木 雄雅
SUZUKI Yuga

論文

<広告制作者>の起源 : 1920年代における「商業美術家」と形式主義の言説空間
The origin of the "Advertising Creator" : Discourse network between "Shougyou-Bijyutsuka" (Commercial Artist) and "Formalist" in 1920's Japan
加島 卓
KASHIMA Takashi
「音楽メディア」としてのFMの生成 : 初期FMにみるメディアの役割の変容
The generation of FM radio as "Music Media" : The transformation of media functions at the early stage of Japanese FM radio
溝尻 真也
MIZOJIRI Shinya
情報ワイド番組における「ニュース・ストーリー」の構成と理解の実践過程: BSE問題における「リスク」を事例に
Making sense of the news story among Breakfast TV : its production and process in intelligibility of the risk of BSE or "mad cow disease" in Japan
是永 論, 酒井 信一郎
KORENAGA Ron, SAKAI Shinichiro

2006年度秋季研究発表会 ワークショップ報告

1 メディア文化における身体表象田中 東子, 瀬山 紀子, 柄本 三代子, 岡井 崇之
2 新聞と新聞マンガを考える岡部 拓哉, 茨木 正治, 重吉 知美, 清水 勲
3 災害・事故・事件報道にみるジャーナリストの惨事ストレス : ストレスケアシステムの構築をめざして小城 英子, 板村 英典, 福岡 欣治, 徳山 喜雄, 飯室 勝彦
4 CATVの50年間 : コミュニティ・チャンネルは寝根付いたか牛山 佳菜代, 石黒 公, 川又 実, 岩佐 淳一
5 「市民ジャーナリズム」の課題と展望津田 正夫, オ ヨンホ, 白石 草, 神保 哲生
6 デジタル放送時代における放送制度を考える岡村 黎明, 前川 秀樹, 小林 宏一, 金 正勲
7 通信・放送融合をもたらす新しいメディア秩序 : IPTVを題材に音 好宏, 田川 義博, 三浦 基, 藤田 高弘
8 「此国」から「我国」へ : 明治期における「国」と民衆の国家観鈴木 健二, 石堂 彰彦, 佐々木 隆
9 メディアと戦争の歴史を考える : メディア環境の変化,ジャーナリズムの役割をめぐって長谷川 一, 木下 和博, 井川 充雄
10 「グローバル・ジャーナリズム」は可能か : 欧米とイスラーム世界のメディアからナショナルな視点を超えるジャーナリズムを考える内藤 耕, 鈴木 弘貴, 阿部 るり, 清宮 克良