秋季大会のオンライン開催への変更について

以前にご案内の通り、日本マス・コミュニケーション学会秋季大会(10/10(土)・11(日))は成蹊大学での開催を予定しておりましたが、新型コロナウィルス感染症(COVID-19)の感染拡大に収束が見通せないことから、秋季大会は個人・共同研究発表、ワークショップ、ポスター・セッション、シンポジウムとも、オンライン(zoom)での開催に変更させていただきます(それに伴い、大会懇親会は見送りとさせていただきます)。

ご存知のように、7月以降、新型コロナの感染者数が首都圏のみならず、関西圏、東海圏など全国的に増加しております。したがいまして、大会開催により参加者の罹患が生じないか、また、それに伴い主催校に迷惑をかけることにならないかということも、学会としては考慮しなければなりません。

また、秋学期の授業形態にしても、とくに大都市圏では多くの大学がオンラインを前提にした方針を打ち出しております。加えまして、同時期開催予定の日本社会学会はじめ、多くの秋開催の学会がオンライン開催の方針を公表しております。

以上をふまえて、学会理事会でも慎重に検討を行い、通常の対面形式での秋季大会開催は困難なものと判断した次第です。何卒ご了承賜りますよう、お願い申し上げます。

なお、参加いただく際の申し込み方法や参加費、大会のzoomミーティングID・パスワード等については、改めて学会ウェブサイトやメーリングリストにてご連絡いたします。

以上、今般の状況に鑑み、何卒ご理解のほど、よろしくお願い申し上げます。

日本マス・コミュニケーション学会
37期 会長・吉見 俊哉、理事一同