学会広報体制に関するお知らせとお願い Changes in Our Public Relations Activities

日本マス・コミュニケーション学会会員のみなさま

日ごろから学会活動にご支援をいただき、まことにありがとうございます。

さて、第37期理事会では、吉見俊哉会長の下で3つの改革、すなわち若手の参加拡大のための障壁の撤廃、学会名称変更問題への取り組みとともに、広報体制の抜本的改革を進めてきました。今回は広報体制の改革について、みなさまへのお知らせと、たってのお願いがございます。

1)会報の廃止について

2020年7月から紙製の会報を廃止します。その代わりにウェブサイトとメーリングリストで広報を展開していきます。紙製の会報は基本的に年5回発行してきましたが、現代のメディア環境ではウェブサイト等でいつでもどこでも必要な情報を確認できる方が便利であること、危機的な財務状況のなかで年間200万円近い経費をかけることができないことなどから、切り替えを行うこととなりました。

2)ウェブサイトの運用について

 今後、理事会の議事録などはウェブサイト(https://www.jams.media)で閲覧していただけるようにしていきます。過去の会報や大会の内容等も順次、掲載していく予定です。

3)メールアドレス登録、確認のお願い

これまで入会申込みに際してメールアドレスの登録は任意でしたが、今後は必ず登録していただければと思います。現在発行しているメルマガは、学会から全会員に対して必要情報をお知らせする基幹的なメディアとして位置づけなおされます。2020年8月3日(月)までに登録、確認をしていただけるよう、なにとぞお願い申し上げます。

メールアドレスの登録、および確認は、ウェブサイトのトップページ右上にある「My Page」に入り、ID(会員番号)とパスワードを入力してログインしていただくことでできます。特に、所属が変わられた方などでメールの不達が増えているようです。

なお、メールアドレスの登録・確認、およびIDやパスワードのお問い合わせは、国際文献社までお願いいたします。

国際文献社・日本マス・コミュニケーション学会 会員業務係

E-mail: jams-post@bunken.co.jp

Tel: 03-6824-9377


以上、どうかよろしくお願いいたします。

末筆となりましたが、コロナ禍ではありますが、どうかよい夏をお過ごしください。

 

                             第37期総務担当理事 津田正太郎、水越伸